畳について
畳についてのあれこれをご紹介。
日本の文化に根付いた畳の生活。
畳には健康に関する優れた機能がたくさん備わっています。
夏涼しくて、冬暖かい。
畳は四季のある日本にぴったりです。
畳に使用されるい草や稲藁(わら)には、湿気を
吸収・排出する機能があり、特に夏、高温多湿の
気候でも、快適な住空間を維持してくれます。
また、断熱性も高く、冬は暖かく過ごすことができます。
最近では、稲藁の変わりにフォームポリエチレンや
インシュレーションボードなどを使用した畳床の畳が
多くありますが、こちらも湿気に強く、断熱性にも優れています。
四季のある日本で、一年を通して過ごしやすい環境を
もたらしてくれる畳は、健康的な生活に一役買ってくれています。
畳には空気を浄化する作用があります。
畳表に使用されるい草は、二酸化炭素(CO2)を収着し、
一酸化炭素に還元、室内の空気を浄化してくれます。
い草のアロマテラピー効果。
畳の香り=い草の香りには、アロマテラピー効果があることが知られています。
畳の部屋で過ごすことで、心が落ち着き、精神的にも健康になることができます。
適度な弾力性が人にやさしい。
畳には適度な弾力性があって、畳の上を歩くとなんとなく心地よく感じます。
衝撃も緩和してくれますから、子供やお年寄りも安全に暮らすことができます。
また、弾力性と共に、吸音性も備えており、優れた遮音効果があります。
畳は燃えにくく、環境にもやさしい。
ワラ畳床は、非常に高い圧力で圧縮されているため、燃えにくくなっています。
また、燃えてしまった場合でも、有毒ガスを発生することはありません。
畳のお手入れの仕方 自然素材を使用した畳は、シックハウス症候群の原因となる化学物質などを発することもなく、人にやさしい建材です。しかし、自然資材であるため、お手入れも必要です。ここでは畳のお手入れの仕方をご紹介します。
- ふき掃除
- ふき掃除は、よく晴れた日に風通しのいい部屋で
するのが理想です。
畳が水分を吸ってしまわない ようにサッと手早く拭きましょう。
新しい畳は乾拭きしましょう。水分があると変色してしまうことがあります。 - 日干し
- 畳は小さなほこりを吸い取るので、1年に2回ぐらいは日干ししましょう。
日干しは裏返して、5時間ぐらいします。日干ししている間に叩いて
溜まったほこりを落としましょう。 - 汚れを落とす
- 住居用の洗剤を水2リットルに対してキャップ一杯程度の割合で薄めて、
ぞうきんをしぼって畳を拭くと、汚れが綺麗に落とせます。
洗剤の水溶液で拭いた後は、乾拭きしてください。 - 風通しを良くする
- 畳はよく湿気を吸います。そのため、畳の部屋の床下の風通しは、
畳を長持ちさせる上でとても大事になってきます。特に通風性の悪い
コンクリート住宅ではこまめに窓を開けるなどして風通しをよくしましょう。 - 凹みを修正
- 畳の上に家具等を置いていて凹んでしまった部分。濡れタオル等を1時間程度
被せておくと、凹みがある程度直ります。仕上げにサッと乾拭きします。 - 裏返し
- 畳の裏返しは、2〜3年に1回行うのが普通です。裏返すだけで簡単に
綺麗になります。4年以上たってくると、次は畳の表替えを行います。
表替えをすれば畳はさらに綺麗に快適になります。
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